STRUCTURE地震に強い超耐震構造

耐 震 等 級



皆様に生涯安心して暮らして頂ける
耐震等級3の耐震性と
国土交通大臣認定の制震ダンパーによる
高い制震性を誇る家づくりをお約束します。

(数百年に一度程度)
発生する地震でも
倒壊しない程度の耐震性
耐震性

1.25倍の耐震性
避難所となる建物の耐震性

1.5倍の耐震性
防災の拠点となる建物の耐震性
耐震等級3の強さの理由
壁が強い!


床が強い!


基礎が強い!


ASTE HOMEは
性能表示計算で
耐震等級3の構造を実現!
性能表示計算とは?
◉性能表示計算
壁量計算に加え、「床・屋根倍率の確認」と「床倍率に応じた横架材接合部の倍率」を検証した計算方法。壁量だけでなく、基礎、梁、床、接合部の強さも計算に含む。耐震等級3を謳うには、建物全体のバランスを検討する必要があるため、性能表示計算か構造計算が必要です。ASTE HOMEの計算方法では、耐震等級のランクが品確法で定義されているため、耐震等級3を謳えます。
◉壁量計算
建築基準法で定められた最低限の計算方法。壁の量だけで地震や台風などの横の力(水平力)による倒壊を計算するため、基礎や梁などの構造部分は対象外です。法律では木造2階建て以下かつ延べ床面積300㎡以下の建物は、この「壁量計算」のみでOKとされ、多くの会社が採用していますが、「耐震等級3相当」とは謳えません。

ハイブリッドパネル工法


木造在来工法の約1.4倍の強さ!

筋交工法で造られた壁は、
地震の際に接合部に力が集中し
そこから崩れると言われています。
一方弊社ハイブリッドパネル工法の
面材耐力壁は、
面全体に力を分散し、
崩壊を防ぐことができます。
そのため筋交工法と比べ、
地震に対して約1.4倍強い家を造ることができます。
制震ダンパー



制震ダンパーを使用 アルミ製
制震ブレース 地震の揺れを
最大約76%軽減! ※JMA神戸波震度7×125%の家震実験1回目変形量の軽減値です。
内蔵されたアルミダンパーは、
中小地震時には剛性の高い部材として、
大地震時には剛性を保持しながら変形し、
地震エネルギーを吸収します。
そのため最大で地震の揺れを
最大約76%軽減します。
長期優良住宅


長期優良住宅が標準です。
長期優良住宅の認定を
全棟標準で受けており
申請費もコミコミです。
長期優良住宅とは?
平成21年にスタートした「長期優良住宅認定制度」の基準をクリアし、
認定を受けている家が「長期優良住宅」と呼ばれています。
新築一戸建ての場合、下のイラストにある項目が主な認定基準となります。
※延べ床面積によっては長期優良住宅の認定の対象外となります。

- ❶劣化対策
- 通常想定される自然条件及び維持管理の条件下で、長期(概ね75~90年)にわたり住宅の構造体躯が使用できるような対策が講じられていること
- ❷耐震性
- 極めてまれに発生する地震に対し、継続して住むための改修の容易化を図るため、損傷レベルの低減を図ること(耐震等級2以上または免震建築物など)
- ❸省エネルギー性(省エネ対策等級4以上)
- 次世代省エネルギー基準に適合するために必要な断熱性能などを確保していること
- ❹維持保全計画
- 定期的な点検、補修等に関する計画が策定されていること
- ❺居住環境
- 良好な景観の形成や、地域おける居住環境の維持・向上に配慮されていること
- ❻住戸面積
- 一戸建て住宅の場合、75㎡以上であること(かつ少なくとも1階が40㎡以上であること)
- ❼維持管理・更新の容易性
- 構造躯体に比べて耐用年数が短い内装や設備について、維持管理を容易に行うために必要な措置が講じられていること
POINT!
長期優良住宅の
メリット
MERIT
一般住宅の場合 | 長期優良住宅の場合 | |
---|---|---|
住宅ローン控除額 | 13年間で最高364万円(H28省エネ基準の住宅 借入上限4000万) | 13年間で最高455万円(長期優良住宅 借入上限5000万) |
登録免許税(住宅取得時の登記に関わる税) | 固定資産評価額の1.5% | 固定資産税評価額の1.0% |
不動産取得税の特別控除額 | 1200万円 | 1300万円 |
固定資産税の1/2減額期間 | 税1/2減額3年間 | 税1/2減額5年間 |
住宅取得資金贈与の非課税枠(2026年12月末日までの住宅完成)※1 | 最高500万円 | 最高1000万円 |
安 心


見えないところだからこそ、
徹底的にこだわります。
お家を支える基礎や床、
骨組みである柱や梁、
それを固定する金物、そして防蟻処理。
一切の妥協を許さず、
隅々まで安心した状態で過ごして頂ける
お家づくりをお約束いたします。
ベタ基礎+強度計算
基礎底面が広く荷重を分散し、建物全体をしっかり支えます。間取りやプランにより負荷が異なるため、強度を計算し、必要な箇所ごとに鉄筋の太さや間隔を調整し、より丈夫な基礎を実現しています。

耐震金物
しっかりと構造計算を行った上で、力のかかる部分を分析し、その箇所に応じた金物を適切に取り付けます。正確で細かな構造計算が、より安全で強い構造体を実現し、安心して暮らせる住まいをつくります。

集成材
お家の骨組みである柱や梁、桁には集成材を使用しています。無垢材よりも安定した品質と高い強度をもち、より地震に強いお家になります。体育館や武道館などにも使用される信頼性の高い木材です。

剛性床組工法
「根太レス工法」ともいい、水平力に抵抗させるために構造用合板を床下地に用いた床組みです。一般的な床組工法と比べても剛性が高く、よって水平に加わる力やねじれに対して、さらに強くなります。

ASTE HOMEの
構造性能を支える
POINT!

良くする
工法

最大約76%軽減
ダンパー

品質と高い強度
集成材

性能表示計算に基づき
取得

優れた屋根
鋼板

強化する
パネル工法


ASTE HOMEでは、
国土交通大臣認定の
外壁下地用耐力面材を
使用しております。
耐震性に優れている
地震や台風に強い。
- 筋かいは端部のみの固定ですが、ASTE HOMEが使用している外壁下地用耐力面材は全面を固定するため、一部にかかる負担が軽減されます。
- 取り付けはくぎのみです。筋かいと異なり柱・はりの金物と干渉しやすい接合金物を使用しません。

寸法安定性に優れている
施工後の不具合が生じにくい。
- 吸水による寸法変化が小さいため、反りが生じにくく、面材同士をぴったりと突き合わせた状態で施工ができます。
- 屋内外の空気を遮断できるため、気密性・防音性に優れています。
- 面材同士の継目から火を通してしまうことがありません。

汎用性に優れている
シンプルな防火構造。
- ASTE HOMEが使用している外壁下地用耐力面材は、内装材を張らなくても防火構造が成立する高性能な耐力面材です。
- 室内に開口部やニッチを設けるなど、自由にアレンジできます。
- 小屋裏などの手間のかかる内装材を省略できます。
施工性が容易である
発揮しやすくなる。
- 筋かい材を省略することもできるため、断熱材施工が容易です。
- 断熱材を充てんしやすいので断熱性能を発揮しやすくなります。他の耐力面材では、切断する際に丸のこを使用しますが、ASTE HOMEが使用している外壁下地用耐力面材は丸のこだけではなく、カッターでの加工も可能です。
耐火性に優れている
燃えない外壁下地材
- ASTE HOMEでは、木材系と比べて火に強い「燃えない外壁下地用耐力面材」を採用しています。
- 万が一近隣で火災が起きても、炎から柱や梁を守り、燃え広がりを防いで安全な避難時間を確保します。
- 風によって火が運ばれてくる場合でも、燃え移るリスクが低く、住宅全体の防火性能を高めます。
透湿性に優れている
透湿性の重要性
- 壁内部に発生する結露は、土台や柱、壁などを腐らせ、建物の強度を損なうおそれがあります。
- 結露が進行すると、構造体の劣化やカビの発生につながり、住まいの寿命を縮めるだけでなく、健康被害も懸念されます。
- 湿気を適切に逃がす透湿性のある耐力面材を使用することで、結露による被害を防ぎ、住まいの耐久性を高めます。